2013年11月12日火曜日

VDIとかHypervisorとか

新しい環境で新しいネットワークとシステムを組むことになりそうです。
現在は下調べと布石の日々。
数年気にしてないうちにXen鯖が無料になってたりVDI環境が大幅に値下がりしたりと、ラストワンマイルの解決も相まってクライアントの仮想化が加速しているみたいですね。
新しい環境下でも利便性と情報セキュリティーの両立を目指してVDI化を模索中。
とは言え問題もおおいのですが・・・
とりあえずHypervisorの考察を備忘録として記載


Xen Server:
無償化になり仮想環境の低価格化の立役者。でもそれだけ?!

VMware:
ライセンスが発生するためXenと比べて50万ほど構築費に上乗せ確定。
しかし、RDSやMemoryOvercommitなど多彩な機能が魅力。またTrend MicroのDeep Securityとの相性がよく、各VM上ではなくHV上でのSecurity checkが可能になるため、多数のVMが同時にセキュリティースキャンを始めてリソースを食う、いわうる「セキュリティーストーム」を回避することができる。
また、未検証ではあるがXenに比べ新規VM構築時の手数が少ないとの報告もあり


HVではVMwareに軍配が上がる様子。
しかしVDIとしてはXenDesktopのが優秀という声が多い。

しかし、VMのHorizonViewはPCoIPなるプロトコルの採用で3DCADや動画などいままでのVDIではネックだった部分の解消を経ってる。
しかし、3G環境下でどれ位動くかは未検証だし、PCoIP対応のプリンタドライバってのもあるのか不明。