2009年8月5日水曜日

FileMakerServer10とActiveDirectryの連動

現在、まったくといっていい程システム化されていない弊社。

とりま生産管理システムを構築すべくFMを購入。
全社員400名、そのうちPCを使って仕事する営業課員とバックオフィス合わせて200人ちょい、
静岡を中心に工場合わせて8拠点
年商100億

この規模であればOracleとかいらないし。FMで十分。
なにより図体がでかくなってからシステム化するので要件定義すらままならない弊社の場合、作って・動かして・直せて・増築できるFMがちょうどいい感じ。

で、いざシステム構築となるとやっぱり出てくるのが「アクセス権」
誰にはここを見せて誰には見せないとか・・・うるさいよね(^^;

けど、そこは盛りこまにゃならんのだがFMの全てのファイルにいちいち200のアクセス権を設定なんかしてられない。
そこでFMサーバー10とADを連携させることにした。

まずFMサーバーのコンソールで外部認証を許可する
で、AD側にはEveryOneとAnyMouse(匿名)のLogInを許可しておく

あとはサーバーで公開したFMファイルを開いて、アカウント追加→認証方法を外部認証にしてADで作っているグループ名を入れ、最後にアクセス権を設定する
ここで大事なのは「拡張アクセス権セット」で「ファイルメーカーネットワークによるアクセス」を必ずいれておくこと。
あとはフルアクセスできるFM側のアカウントをAD側と重複させないこと(AdministraotrとかFMとAD両方にあるようなのはダメ)

これでOK

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